「さくらひめ」は、
平成27年に登録された愛媛生まれのデルフィニウム新品種です。
10年以上の年月をかけて愛媛県が開発したもので、桜を彷彿とさせる花色から「さくらひめ」と命名され、愛媛では冬から春にかけて開花します。
さくらひめの花言葉が「君に微笑む(愛顔えがお)」、「希望」などであることから、
春を呼ぶ花として、さくらひめを受け取られた方に幸福を運んでくれますようにとの願いが込められています。
●2014年 日本フラワー&ガーデンショウ 一般来場者人気投票第1位
●ジャパンフラワーセレクション2014-2015 切花部門 ジャパンデザイン特別賞、モニター特別賞
●2018年 台中フローラ世界博覧会 国際室内夏期コンテスト 切花部門金賞 |
露口 真人さん
理学系出身のの研究職だった露口さんは研究熱心な方で希少価値の高い「さくらひめ」を最善な状態でお客様にお届けする事を随時、考えてくれています。
また東温市は花卉栽培がさかんな地で市内では多くの生産者が様々な、バラ、ユリなどをつくってきました。
ただし、花には流行があり、また景気にも左右されやすいため、収入の安定を図るには時代を見る目と確かな栽培技術が必要です。
そんな県内の生産者を支えるために、
東温市下林地区に愛媛県農林水産研究所花き研究指導室があります。
2015年2月、この研究所で開発したデルフィニウムの新種を10年以上の年月をかけさくらひめが新品種登録されました。
県内でいち早くさくらひめの栽培に乗り出した露口真人さんが栽培する、希少価値の高い「さくらひめ」を皆様に限定数とはなりますがお届けいたしております。
※露口さんのご紹介は
「sakura Select(東温市観光物産協会)」のホームページでもご覧いただけます。
<さくらひめ栽培のポイント>
- 定植は9月から(→右写真は定植後のさくらひめ)
- 開花シーズンは12月〜6月
- 低温・乾燥には強いが、高温・加湿には弱いため、室温管理が重要
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