東温市は平成16年(2004)に、旧温泉郡重信町と川内町が合併して誕生しました。
「東温」という名は、松山・北条・中島を含む温泉郡と呼ばれた地域の東であったことに由来しています。
市の花は「さくら」。金毘羅街道の名残である源太桜、また桜三里という地名、優美な枝垂桜の玉糸桜、塩が森公園等々、市内各所に桜の名所があります。
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東温市観光協会ホームページから抜粋)
愛媛県庁所在地の松山市までは車で15分程度とアクセスも非常によく、住宅用地も整備が進んでいることから県内でも安心で快適な住みよいまちとして評判です。
また、皿ヶ嶺連峰県立自然公園や各種の滝、また美しい水に育まれた田園風景など、豊かな自然環境も残っており、都市の利便性と農村の暮らしが調和する東温市。
近年では芸術に気軽に触れることができる多様性と創造性にあふれた、全国に誇れるまちづくりを目指し、様々な活動に取り組んでおり、移住者も増えております。
そんな東温市が「さくらひめ」とご縁があるワケは? 東温市下林地区に
愛媛県農林水産研究所花き研究指導室があるのですが、2015年2月、この研究所で開発したデルフィニウムの新種を10年以上の年月をかけさくらひめが新品種登録されたことが始まり。そして、県内でいち早くさくらひめの栽培に乗り出したのが、ここ東温市の
花卉生産者・露口真人さんです。
東温市にはこのさくらひめ以外にも、豊かな自然にはぐくまれた農産物(はだか麦やお米、野菜など)や、その加工品、また優れた技術を有する工業系の多くあります。
私たちはそんな東温市を「さくらひめ」と「とうおんしあわせ便」の活動を通して多くの方に今後もPRしていければと考えています。